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税金の無駄遣い?国立健康・栄養研究所

2014.07.20

国立健康・栄養研究所という厚生労働省管轄の公益独立法人があることをご存知でしたか?
「事業仕分け」で統廃合の対象にされましたが、私が不勉強なのか、今まで我々の健康増進に関する調査や研究結果の発表は聞いたことありませんでした。しかし運営予算だけは数億円がつぎ込まれていたようです。

この検討会で、現理事長は本来の設立趣旨からはずれ、古典的な医薬偏重の主張を繰り返し、時計の針を後戻しする発言をしています。例えばサプリメントの形状の問題で「錠剤、カプセルは薬と紛らわしいので望ましくない。」と主張しましたが、昭和46年当時の厚生省の局長通達で不合理さが指摘され、薬事当局でさえ規制緩和で対応したことを忘れているのです。世界的に、葉酸、EPA、DHAなどの機能素材への関心が高まる中で、錠剤、カプセルは極めて合理的な形です。ビタミンEやDHAのオイルを瓶に入れて持ち歩けとでもいうのでしょうか。

高齢者のカルシウム不足が叫ばれ、牛乳をもっと飲めと言いますが、食の細い高齢者が食事がとれなくなります。杖をついて歩く人にエスカレーターは転ぶと危険だから階段を上がれというようなものです。
毎日、新聞に”グルコサミン・コンドロイチン”、”コラーゲン”の広告が多大な費用を使って掲載れていますが、栄養表示もないのでほとんどの人には何の事かわからない広告です。消費者にその知識があれば、広告にお金を遣わずに販売価格を下げられるはずです。
米国の国立健康研究所がそれらのサプリメントの研究を行い、その成果を健康表示を通じて国民の健康増進にやくだてているのとは大きな違いです。これでは日本の栄養学はますます遅れていきます。

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