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栄養小咄

2018.05.10

ホリスティック・ヘルス・アカデミーより栄養小咄Q&A第2弾をお届けします。

Question 75歳 男性 無職

30代より糖尿病と高血圧を患っており、2~3年前から認知症になり、今年になり糖尿病により腎不全、心不全の合併症の併発で病院に入院するが、平成26年3月時点で後3日の命と言われ、慌てて相談に来たので、元気になるための栄養指導をし、様態が安定するが油断をし栄養療法をさぼったことにより、9月になり症状が悪化(肺に水が溜まる)、余命3ヶ月と医師より宣告され、再び相談に駆けつける。(相談に来られるのは本人ではなく身内の方々です。)

Answer

  1. 腎臓を強化する方法を指導
  2. 腎臓強化のための栄養サプリメントを指導
  3. 利尿薬のよって体内から激減する栄養を指導
  4. 食事の摂り方を指導
  5. コーヒー浣腸

1.腎臓を強化する

◎全般的なミネラル・ビタミンを必要とする
腎臓は一日に1.5トンののぼる血液をろ過しています。不要物は捨て、必要物は再吸収するというハードな仕事をこなしています。又、腎臓は肝臓と連動して血中物質の濃度を調節しているので、肝臓も強化する必要があります。

◎高タンパク質食(アミノ酸バランス)
腎臓を元気に維持するには、アミノ酸バランスが優れている適正な量の高タンパク食が必要です。特に腎臓を回復させる時には気を付けましょう。

◎食塩分をおさえる
食塩のとりすぎは腎細胞の機能を低下させ、腎臓に負担をかけ血圧を高めます。食事の中の食塩を減らしてカリウムを増やすと良いです。

◎ビタミンA・C・E
これらのビタミン群は、物質が出入りする血管壁と腎臓組織の膜に傷が入って老化するのを防ぎます。特にストレスによって膜が破壊されやすいので、これらにビタミンを補う必要があります。

◎ビタミンB
B群が不足するとタンパク質の代謝が狂ってきて、尿素も順調にできない(B6欠乏)など、体内の化学的な途中の産物が腎臓に負担を与えて機能を低下させます。又、B群が担当する脂質の代謝が正常ではなくなり腎臓の膜の機能が衰えます。

◎レシチン
腎臓の膜の構造脂質正常にして余分な脂質を排除し、腎臓のろ過機能を高めて、尿の中に出る尿たんぱくを減らします。

◎ビタミンC
風邪・インフルエンザにかかった後、腎臓に侵入しやすいウイルスを防ぎます。又、腎臓がウイスルに感染した場合でもその回復を早めてくれます。

◎カルシウム
食事中のカルシウム・マグネシウム・ビタミンDなどが不足すると、腎臓にカルシウムが異常に沈着します。これはカルシウムが沈着したため動脈が硬化するのと同じです。

必要な栄養サプリメンとして

  • マルチミネラル
  • マルチビタミン
  • マルチアミノ酸
  • ビタミンA・C・E
  • ビタミンB群
  • レシチン
  • 塩酸ベタイン(胃)
  • セレニウム(肝臓)
  • ミルクシスル(肝臓強化)

2.利尿薬によって体内から激減する栄養

4.食事法

午前中 大量かつ多種類の野菜ジュース
午後 減塩、いも類、未精製の穀類(玄米・麦芽米・全粒粉)、豆類、新鮮な野菜や国産の果物・堅果類・海藻類を中心とした食事

5.コーヒー浣腸

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